金物屋としてAIとの連携を考える

こんにちは柘進工業です。今回は何かと話題のAIですが、我々金物屋との業務的な連携がとれるかどうか、試してみたいと思います。

試してみるAIはGoogleが開発しているGemini、私たち金物屋では立体を平面にバラしたり、逆に三面図という図面から立体を創造することがあります。このパートをAIに任せられたらかなり良いのではとおもいちょっと実験してみます。

まずGeminiに質問、

柘「三面図って知ってる?」

G「はい、もちろん知っていますよ!設計や製造、あるいは3Dモデリングの世界ではかかせない。。。。。」

よしよし。

柘「君は三面図から立体を描くことはできるの?」

G「はい、もちろん可能です!」

「三面図から立体を読み解いて、それを3Dイメージ(パース図やアイソメ図)として描き出すのは、私の得意分野のひとつです。」

「バラバラに描かれた「正面・平面・側面」の情報を脳内(プロセッサ内)で統合して、「実際にはこんな形だよね」という立体像を画像として生成できます。」

なにやら三面図を画像でアップすれば起こしてくれるようです。

そうなれば早速トライしてみましょう

確かに立体はできる、、、、が破線がいけないのか、なにやら予想外の形

形状が違う事を指摘して、再考させると

下の通り。。。

何かを勘違いしているのか、全く違うものに。

AIなんて所詮こんなものかと思ったのですが、試しに私の描き方を変えてみようと思い

下記のように別図を準備

やったことは ①形状を変えました。②破線をなくしました

するとどうでしょう、、、

コレは良いのではないでしょうか。やはり破線が勘違いを生んでしまっていたのか

角度を変えて再作図させてみると

きました、しっかり形状は認識できているようです。

しかも依頼形状がLアングルだと考え金属色にしたようです。

いいぞGemini、これは期待してしまう。

それでは少しハードルを上げて実際の図面より抜粋した階段を三面図の配置にしてみる

このくらいならもしかしたらいけるのでは、そうすると今後の業務フローも少し簡略化できるのではと期待しながら画像生成中のPC画面を眺める。

少し時間がかかっているな、期待が高まる

お、できたようです。それがコチラ↓↓↓

wwwwwwww

なんでしょうこれ。見たこともない芸術作品が生まれていました。

全然違う事を指摘すると

G「申し訳ありません!おっしゃる通り、先ほどの画像は「三面図の形状」を無視して、勝手に複雑なパーツ(脚やネジのようなもの)を付け加えてしまいました。AIが少し「クリエイティブに解釈しすぎ」て、図面の正確さを損なってしまったようです。」

とのこと、笑えましたが、実用にはもう少しAIに勉強させなければいけないのと、こちらの方も頼み方を工夫して歩み寄りが必要だと感じました。

ただ全くダメではなく未来の可能性は感じたのでちょこちょこ挑戦していこうと思います。

今回はAIと金物屋の連携についてでした。

ちなみに正解の形はコチラ