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◆真鍮(しんちゅう)とはどんな金属?

 

建築金物・製作金物の柘進工業
建築金物・製作金物の柘進工業

 

建築金物屋では様々な金属を扱います。それぞれの特性を考え、建築資材として納めていくのですが、その中で真鍮(しんちゅう)って金属ご存じですか?製作金物はもちろん、建築、装飾の世界でも多く使われている金属の一つ。その金属を今回は紹介します。

 

真鍮(しんちゅう)とは銅と亜鉛を混ぜた合金で、亜鉛が20%以上のものを言い、別名黄銅(こうどう、おうどう)と呼ばれている非常に美しい金属。亜鉛の含有量が少なければ赤みが強くなり、逆に亜鉛が多ければ黄色みが強く、硬くなる性質があります。皆様が知っているもので「5円玉」はまさにそれですね。

 

日本では仏具にも多く使われています。また吹奏楽の方々が使われる金管楽器はブラス(brass)とよばれこれも真鍮でできています。金管楽団をブラスバンドなんて言いますよね。

 

そんな真鍮が世の中に広まった理由はいくつかあります。その理由として

 

金色に輝いているのに金よりも安価なこと。

加工がしやすいので様々なシーンで使いやすいこと。

金属自体に殺菌作用があること。

経年変化が美しいこと

 

古くは紀元前後の古代ローマ時代から作られてきていて、とても歴史の古い合金。経年変化があり成長を楽しめる金属なので、インテリアや調度品にも使われ、家具や家と共に大事にされてきた。さびや緑青(ろくしょう)が出ることも、また風合いを楽しむことが出来て良いとされていますが、もちろん手入れをしていれば、いつまでもピカピカのきれいな金色を保つことだってできます。

 

製作金物、建築金物屋の世界では主に金属パネルとして登場することが多く、壁面や天井面の仕上パネル、寺社仏閣に使われる金物に多く使われます。無垢だけでなく、槌目やヘアラインなどの加工装飾も付きやすいので非常に美しい仕上がりになります。建築金物としても、設備系は配管、ナット、建具系は蝶番、釘、フック、ドアノブに使われたりします。金物屋としては、昔からとてもなじみのある素材の一つです

 

本日はなじみある合金、真鍮(しんちゅう)の紹介でした。

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