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◆素人がZAM(ザム)材を理解してみる

建築金物・製作金物の柘進工業
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秋口に差し掛かり暑さも残しつつも涼しさを感じる季節になってきました。この時期は毎年服装に困ってしまいます。薄いままで我慢すると寒い時もあるし、かといって羽織るのを持ち歩くのも煩わしい。着込みすぎると暑いし、、、実は金物も多くの場合、服(めっき)を着ます。本体を守る理由もあり、見た目を素敵にする効果もあります。その服をどんなものにしようか、色は、素材は、価格帯はどう。実はTPOによって変えていった方がいいものがめっき。

 

これまでは溶融亜鉛めっきが主流でしたが少しずつZAM材にシフトしていっているとのこと。社内でも提案数、採用数が多いのは確かです。

 

ZAMとは日新製鋼が開発した鋼板で

Z(亜鉛) 主要成分

A(アルミニウム) 6%

M(マグネシウム) 3%

のめっき層を持つ商品。


メリット

めっき加工は必要がなくコーティングされている鋼材。

高耐食性めっき鋼板・耐食性は溶融亜鉛めっきとくらべて10~20倍優れている、つまり錆びない!

加工性に優れている(層が硬く、平滑)

シャーリング切り、プレス穴加工してもめっき層の滑り込み、滲みだしがあり自然にカバーされる。

耐食性に強いSUS(ステンレス)と比較して1/2の材料コスト

 

デメリット

・これは溶融亜鉛めっき鋼板もそうですが、経年劣化による剥がれが生じることがあります。

・ZAMがめっきされた状態で溶接するとブローホールが発生し強度不良になる事があるのではがして溶接をしなければいけなくなり耐食性は落ちます。その際にはローバルのような常温亜鉛メッキ塗装でしっかりカバーします。

 

このように良し悪しを把握したうえで、材料の選択肢を増やし、お客様にご提案出来たら、喜ばれるのではないかと思うので、これからもどんどん学んでいきたいと思います。


今回はZAMについてでした。

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